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シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

『絵本を作るDay20 』ビーバーのメディスン

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こんにちは!Yukiです。

初心者がゼロからつくる絵本作りの過程をおとどけしています。

 

今、わたしが絵本のメインストーリにー考え出した動物。

 

それは、

 

ビーバーちゃん♡

 

ビーバーっていったいどんな動物だったっけ?ってちょっとネットでググると、なんとビーバーをあわらすとても素敵なことばを見つけました。

 

それが、

 

動物界の建築家

 

 

おどろきません? こんな小さなかわいい動物たちが、動物界の一級建築家 と呼ばれているそうです!

 

その理由は、彼らが、ダム作りの名人 だから。

 

ビーバーは、森の川にダムをつくり、家づくりをするそうです!

 

こんな感じ。

 

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へ~~~!!!!すごい!!!

こんな立派なダムをつくって、さらに、考え抜かれた家までつくりあげる!!

 

まさに建築家です。

 

ビーバーが川にダムをつくることによって、池ができあがり、その池に水鳥や魚があつまり、新たな生態系がつくられるそうです。

 

まさに、生き物たちがお互いに影響しあい、助け合って生きているコミュニティーを垣間見ることができます。

 

そんなビーバーちゃんたちのメディスンがこちら。

 

ビーバーのメディスン

ビーバーのメディスンは、共同作業、パートナーシップです。家族単位で、川にダムを築いて暮らします。ビーバーのつがいは、生涯を同じパートナーと過ごし、どちらかが先立っても、他のパートナーを求めません。最初に作ったダムを、修理しながら 生涯、そこで暮らします。ダムづくりから子育てまで、夫婦はちからを合わせて行います。共同作業という意味では、ビーバーがダムを作るおかげで出来る池には、新しい生き物たちのコミュニティーが生まれます。この小さな世界のなかも、お互いの存在が支えあって環境を保って行くのです。一時期、乱獲によってビーバーは、大きく数を減らされてしまいました。その結果、川は氾濫し、干ばつが訪れれば、蓄える水はなくなり、自然界はバランスを失ってしまいます。人間たちは、そこで初めてビーバーが自然のなかで果たしていた役割と、自分たちもまた、共生していた仲間であることに気づいたのです。夫婦という単位でのパートナーシップはもちろんですが、自然環境のなかでは、種が違ったとしても、お互いが何某かの役割を担い果たすパートナーであること、自分たちの暮らし方を守るための共同作業者であることを教えてくれています。

 

ますますビーバーたちの魅力に惹かれているわたしです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました♡

 

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