『絵本を作るDay86』動物にも感情がある

こんにちは！Yukiです。

初心者がゼロからつくる絵本作りの過程をお届けしております。

さて、じっくりとStroy Boardをすすめていて、今は、ついに卵が登場するシーンまでやってきました。

お話はこんな感じだよ。

たまごを発見してもってくる子をビーバーにしようか、カワウソくんいしようか、ちょっと考え中ではありますが、みてみて！すごいもの発見したよー！！っていってかばんからとりだすっていう構成はきめています。

そしてだれものものかわからない　「たまご」をとりかこんで、それぞれの動物たちの『思考』が錯誤します。

だれのかな？

おとしものかな？

大変、とどけてあげよう！

でもまって、なにか危険なものかもしれないよ。

さわらないほうがいいんじゃない。

わたしたちをおそってきたらどうする？

『未知のなにかわからないもの』　を目の前にした、動物たちの、「興味」「恐れ」「不安」「防衛本能」が錯誤します。

そして、そんな思いと試行錯誤を経て、動物たちみんなでたどりついた決断とはどんな決断でしょうか？

ストーリーを考えていると、動物は、こんなときどんなふうに感じるんだろう？

どんなふうに思考するんだろう？って想像します。

動物もわたしたち人間と同様に、思考します。そしてわたしたち人間と同様に感情があります。

痛い

怖い

苦しい

さみしい

こんな感情も感じています。

もちろん

嬉しい

楽しい

幸せ

大好き

こんな感情も。

だからこそ、わたしたちは動物の感情を無視して生きることはできないと思うんです。

もっと敏感にもっと思いやりをもって人間と動物が共生できる世の中であればいいなと思います。

さて卵を発見した動物たちが次にとる行動とは！？

今日もお読みいただきありがとうございました。

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