こんにちは!Yukiです。
初心者がゼロからつくる絵本作りの過程をお届けしています。
最近はじめて西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル』のWeb無料絵本をよみました。まだ映画はみたことがない!!
『絵本をつくってるんです』って人に話すと、よくこの『えんとつ町のプペル』のことが話題にのぼるので、一度映画もみてみたいなぁっておもってます。あと紙の絵本も実物でみてみたい!
で、この方がどういう想いでこの作品をつくったのか、とか思想をしりたいなっておもってYoutubeで西野さんがお話している動画をみたりしていました。
わたしはあいにくこれまでの作品もまだ拝見したことがないんですが、話のなかで印象的だったのは、『商品じゃなくて作品をつくりたい』と強くおっしゃっていたことです。
商品→市場にニーズのあるものを提供する
作品→市場のニーズ関係なしに、作者の魂や想いを込めてつくりあげるもの
ものづくりをするひとは、もちろん最初は『自分の作品』をつくるんだけど、その作品が売れてまたその収益で次回作をつくるというループをたちあげたい場合、どうやっても『売れる商品』をつくっていかないといけなくなる。
そうやってだんだん最初は『作品』だったものが『商品』へかわっていく。
売上から次へつなげようとおもったらどうやってもそうなるのは仕方ないから、西野さんは『作品』をつくりつづけるために、本づくりに必要な費用は他で調達できるようにしている、とおっしゃっていました。
そして『えんとつ町のプペル』は絵本というかたちをした『芸術』!だそうです。確かに!!
なるほどなー!
ものづくりをするひとははみんな自分の『作品』をつくりたいっておもってるのは当然やとおもいます。
でもそこに、市場のニーズを考慮して妥協要素をいれてしまうと、それは『商品』になっていく。。。
でももう一つ西野がさんが強くおっしゃってることは
『つくった作品は届けないと意味がない』
これも絶対そう!!
つくって満足していては、メッセージをこめて想いをこめてつくっても意味がない。自己満足でおわってしまう。
じゃあ、いったいどうやってなるべく多くの人に絵本を届けられる?
まずわたしはいったい誰に絵本を届けたいのか? どんな場所でよんでほしいのか?
頭にうかんだのは、やっぱりわたしはシンガポールに住んでいるので、日本で、というよりは世界中のこどもたちに読んでほしいっておもっています。
で、決めたこと。
絵本は、英語と日本語で両方表記にする。
英語バージョンと日本語バージョンとかにしてもいいんだけどせっかくだから最初から両方表記でいいんじゃない?っておもってます。(今のところ。スペースが許せば。)
そして
日本やシンガポールやニュージーランドの幼稚園、児童養護施設、図書館、病院などに無料提供する
こんなことができたらいいなー!!!っておもいだしました!!!
わたしはなるべくたくさんの子どもや大人にこの絵本をよんでもらって、自然や動物を愛する心を育んでほしいとおもっています。
どうやったら実現できる???
それでまた調べてたら、すでに西野さんが同じようなことをしてた!!!
またわたしの情報古いのですが、フィリピンの子供たちへ絵本をプレゼントした、という情報を見つけました。
どうやってやったのかな?と調べてみると、『クラウドファンディング』で資金をつのって絵本プレゼント企画をやったみたい。
なるほどー! そんなことできるのか!
いままで『クラウドファンディング』ってなんぞや?用語はしっているけどその意味は全然わかってませんでしたが、今も正直まだよくわかってないけど、こういう方法で有志をつのってみんなでプレゼントする!っていうこともできるんだなぁって目からうろこでした。
ちょっと頭の片隅にそんなことも考えだした本日。
なんだかやりたいことやアイディアだけはどんどんわいてきて、びっくりするー笑
少しずつかたちにしていけたらいいなと思ってます♡
今日もお読みただきありがとうございました!
ひとは今この瞬間から変わることできる♥
みんなで大満足な人生を生きよう♫