こんにちは! Yukiです。
最近、はまりだしたことがあります。
それは、英語の発音 『Phonics』 を学ぶこと。
みなさん、Phonics って知ってますか?
Phonicsって、英語の文字の 『音』 です。
Aはわたしたちは 学校教育で『エイ』と読み方を習いますが、Phonicsでは日本語の『ア』と『エ』の間みたいな『ア』という 『音』 で覚えます。
Phonicsには42個の『音』があります。
『音』から学ぶことのメリットはかぞれ切れないくらいあると思いますが、一番は『知らない単語も読める』 ようになること じゃないかと思っています。
『音』を覚えてルールに従えば、見たことのない長い単語なんかにで出会っても『読む』ことができます。
そして正確な音を理解することでは、リーディング力、リスニング力、もちろんスピーキング力も飛躍的にアップすると思います。
わたしがPhonicsに出会ったのはつい最近、数ヶ月前です。
ニュージーランド部というFacebookグループで出会った、ニュージーランド在住の英語講師、いくさんのPhonicsの体験レッスンに参加させてもらって、はじめてPhonicsというものを知りました。
高校生の頃から英語が大好きで、短大は外国語短大、卒業後はカナダ留学、そしてシンガポール移住、国際結婚と『英語』とは日常的につきあってきていますが、どうしても乗り越えられない壁、それが 『発音』 でした。
耳だけはこえている笑 ので、きれいな発音かどうかをききとる力はあります。
ただ、それを自分が 『出す』ことができない。
なんとな〜くそれらしくまねることはできる。
でもそこにルールがないので、なんとなくの『モノマネ』にしかならない。
その長年のモヤモヤを解決してくれそうなのが 『Phonics』でした!!
Phonicsを知ったときは衝撃でした!!!
なんで? なんで最初からこれ教えてくれへんかったん!!!???って。
今でも、小学生の時にはじめて英語をならったことを覚えています。
その頃、お友達はみんな塾へ通っていて、わたしも塾通いにあこがれて、お友達について一度体験に参加させてもらいました。
そこではじめて 『英語』というものに出会った。
りんごの絵をもってみんなの前に立つ先生。
そしてそのりんごの絵をみて元気よく 「Apple!!」(アップル)と答える生徒。
衝撃!!!でした。
だって、なんで、APPLE を アップルって読むのか、ぜんぜんわからなかったからです。
エイ、ピー、ピー、エル、イー でしょ?
それがなんで アップルになるん????
でもどんどんどんどん新しい単語カードが出されて、みんながよんでいく。
わたしはひとりとりのこされたような気分になって、なんなんだ、英語って!!わけわからーん!って思ったのを覚えています笑
そこから、ちょっとずつ英語と向き合ってきて、もちろん今ではAppleをアップルと読めますが、でも、小学生の頃にもった なんで? の疑問はずっとおいてけぼりにされたままでした。
それが、30年以上もたってPhonicsに出会ってやっと解消された!!!
Phoincsでは
Aを 『ア』
Pを 『プ』
Lを 『ル』
とよんで
最後のEは無音 というようなルールがあります。
だから『アップル』なんだよ!!!!
それを説明せずして、アップルと読ませるのは、単なる メモライズ、暗記。
そんな原理でいくと、わたしたちは、何個もの単語を全部、『暗記』しなければいけなくなってしまいます。
まぁ、実際に日本では『暗記教育』になってしまってますが。
ことばにはルールがある。
日本語もそう。
日本語教育では、当然ですがひらがなをおしえ、り ん ご と1字ずつ『音』を覚えて 「りんご」と読めるようになります。
なんで英語はアルファベット読みだけで 肝心な『音』教えないん?
シンガポールの幼稚園に通っている息子は、Phonics読みを学校で習ってきます。
だから私より断然発音も上手やし、よくわかってる!
そしてPhonicsで音が理解できだすと、発音が飛躍的にあがり、聞き取り力もめっちゃ増す!
絶対いいことしかない!って思います。
今Phonicsを本格的に学んでおり、今後、みんなにひろめていける活動ができたらいいなぁっておもっています。
またこちらで学びをシェアしていきますね♪
今日もお読み頂きありがとうございました。
ひとは今この瞬間から変わることできる♥
みんなで大満足な人生を生きよう♫