こんにちは！Yukiです。
シンガポールから１０年越しの夢を叶えてニュージーランドへ移住した過程をお届けしています。
昨日ねー やっとシンガポールから荷物がとどいたのーー！！！
３月２５日にシンガポールの我が家を出発した荷物たちは、無事６月８日にニュージーランドの我が家へ到着しました❢❢
最初はね、
もう荷物が届いても、何いれたかも忘れたし、また収納するのも大変だなぁ〜ってちょっと気が重かったんだけど、いざきて１箱ずつあけてみたらさ、まるで宝箱をあけるみたいにドキドキ・ワクワクした〜！！
だって ほんと、何いれたか忘れてるからさ。
あーー！！ こんなんあったー！！！
あーー！！ なつかしぃーー！！！
あーー！！！
みたいなの連続 笑
特にわたしが嬉しかったのは、食器たち。
いつも使ってたマグカップとか、お皿とか。
やっぱりあると安心する〜
海をこえてよくはるばるやってきたなぁ〜！！
荷物たちをうけとってやっと ニュージーランドへの移住が１００％完了した
そんな感覚。
さて今日は、引き続きお金とビザのお話❢❢
前回の、シンガポールからニュージーランドまでの移住費用はどのぐらいかかったよ〜っていうお話はこちらから！
今日は、こちらに２ヶ月強住んでみて、少しづつつかめてきた 生活費 のおはなし。
そして、ミニマムライフコスト の おはなしだよ！！
ミニマムライフコストってなに？？
ミニマムライフコストっていうのは、わたしが参加させてもらっている 四角大輔さんが主催している Lifestyle Design. Camp の中で、よく使われることばで、簡単に言うと
あなたとあなたの家族が幸せに健康に暮らすための必要最低限のコスト のこと。
四角さんはいつも ミニマムライフコストを出すのが何よりも一番さき っていうお話をされる。
これを知らずして、心の充足や安心感は得られない。
お金をかせいでもかせいでも 足りない って感じる。
それって、ようは 自分のミニマムライフコストを把握せずにもっともっとの罠にはまってるから〜
ミニマムライフコストがわかれば、いま家族が幸せに暮らすために必要な金額がわかる。
それがわかれば、それ以上稼ぐ必要はない。
そのかわりに 空いた時間で自分のすきなことをする。
理想は、自分のすきなことをしてミニマムライフコストが稼げるようになること。
ミニマムライフコストは、お金をケチるためにだすんじゃなくって 無駄に時間を使わないために出す。
でも わたしはいつもあとまわしにしてて いちおう シンガポールでもだしてみたんだけど、どこまでがミニマムなのか わからなくなったり〜
でね。
ニュージーランドへ移住して仕事も生活もすべてフルリセットした今だからこそ、ここでのミニマムライフコストっていくらかを出してみよう！っておもってたの。
で、こんなかんじになりました〜
ニュージーランドでのミニマムライフコスト
生活するのに必要なコスト
家賃 NZ$2340
マーケット代 NZ$1000
電気代 NZ$200
携帯 二人分（シンガポール）S$50
携帯 二人分（NZ) NZ$90
インターネット NZ$65
ガソリン NZ$100
バス代 NZ$100
お酒代 NZ$300
外食 NZ$100
衣服、おもちゃ NZ$100
シンガポールでのコミュニティーサービス費 S$65
生命保険 二人分 S$60.18
家族が幸せを感じるのに必要なコスト
Yuki
Lifestyle Design.Camp会費 S$19
本、勉強代 $100
家作り S＄100
プレゼント S$50
Dunedin Wildlife Hospitalへの寄付 NZ$25
Aska(夫）
家族と息子のためのオンラインショッピング ＄100
マーシャルアーツ ＄100
家族
アウトドア ＄150
健康維持 ＄50
ノアの習い事 ＄50
ローカルコミュニティー ＄50
まとめ
生活するのに必要なコスト ：＄4570.18
家族が幸せを感じるのに必要なコスト ：＄768.29
合計 ：＄5338.47 / 月 （45万くらい？）
またもや シンガポールドルとニュージーランドドルがまじってたり、まだ電気代なども概算だけど、今のところこんなかんじ〜
これ、出すときのポイントは 『家族が幸せを感じるのに必要なコスト』のほうで
それぞれがお金を何につかいたいか なにが自分を幸せにするか と真剣にむきあうことと、その金額をだすこと。
でね。 これを出してみて驚いたのが！
シンガポールで以前ミニマムライフコストを出したときも同じくらいの費用だったのよ。
たしか ＄5300くらいだったの！！
でもね、 大きな違いがいっこあって シンガポールにいるときは、家賃払ってなかった！
だって持ち家だったから。
今回のニュージーランドのミニマムライフコストには、＄２３４０もの家賃がはいってる！！！
ってことは、家賃をぬいたミニマムライフコストが、シンガポールにいたときより５０％近くへったってこと！！！
シンガポール時代 S$5300 （家賃なし）
ニュージーランド $5338 - $2340 ( 家賃） ＝＄2998
差額 ： S$5338−＄2998 ＝ ＄2340
約20万くらいピュアな生活費が下がってる！！！！！
もちろん理由はちゃんとわかってて
シンガポールでの 幼稚園代や、メイドさんを雇ってたのでメイドさんのお給料とかが大きな理由。
それにしても、月20万の差は大きい！！ よね。
どこで暮らすかでミニマムライフコストはかわる
シンガポールでは生活費かかりすぎてたんだなぁ〜
でもね シンガポールにいたらやっぱりそれぐらいかかるんだよ。
だって、やっぱりみんなと同じように、高くても幼稚園には通わせてやりたいし
高い幼稚園代金や生活費をまかなうためには仕事をするし
仕事をするならメイドさんがいたほうが助かるし。
もちろん、そうしない選択肢もあるんだけど、やっぱりその国に行けばその国の『当たり前』が わたしたちの『当たり前』になる。
だから外的要因、どこに住むかって めっちゃ重要やなぁって思う。
これがね、シンガポールっていう先進国から、たとえばアジアの後進国とかに移住したんなら
生活費が20万やすくなりました って まだわかる。
でも ニュージーランドはシンガポールと同じ先進国。
物価も家賃も食べ物も、シンガポールとそんなかわらない。外食なんか高いくらい！！
なのに 20万円も毎月のコストが安くなった。
それは、この国の『当たり前』にわたしたちの生活がかわったから。
幼稚園無料
メイドさんはいない
外食よりランチパック
遊びにいくのは、海や山や自然、だからお金かからない。
たぶん探せばまだまだあるとおもう。
そしてね、この下がったコストって、ぜんぶ『生活するのに必要なコスト』 なんだよ。
これはさ、別にシンガポールよりニュージーランドのほうが、生活費安いからいいよー！！っていう単純なはなしではなくて、
大事なのは、自分たちがどん生活をしたいか なにに お金をつかいたいのか（なにがわたしたちをハッピーにするのか） それを最大限できる場所で生活してるか 自分たちが望むあたりまえと、その場所のあたりまえが一致してるか
逆に言うと 自分たちがのぞまないものに お金をつかってないか
ってこと。
たとえばわたしのシンガポールの友達は 絶対にニュージーランドには住みたくないっていう。
なぜかっていうと、彼女は 洋服を買うのが大好きなの。
おしゃれが好き。
だからシンガポールみたいなショッピング天国は まさに彼女にとってパラダイス！！
洋服を買うのにお金をつかうことですご〜く幸せを感じる。
だったら、ニュージーランドは絶対だめ〜
彼女はそれをはっきりとわかってるからシンガポールでの生活に大満足している。
そんなふうにさ。
自分が心からハッピーに、自分らしく生きられる場所っていうのがきっとみんなあるとおもう。
そうそう、そんな場所のことを、Lifestyle Design.Campでは 『ホームプレイス』ってよんでるよ。
みんな 自分の『ホームプレイス』で生きてる？
場所が変われば 『当たり前』がかわるよ！！！
みんなが『ホームプレイス』で生きられたら 世界はハッピーな人だらけになるにちがいないよね。
今日もお読みいただきありがとうございました！
ひとは今この瞬間から変わることできる♥
みんなで大満足な人生を生きよう♫
