ニュージーランドへ移住しよう!ーひとは住む場所を選び人生を自由にデザインすることができるー

シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

『絵本を作るDay29』絵本でつたえたいこと

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こんにちは!Yukiです。

初心者がゼロからつくる絵本作りの過程をおとどけしています。

 

今日はストーリーが3ページ目まですすみました!

 

こんなかんじ〜

 

ページ2

もりのおくふかくしばらくいくと、おおきなきのしたにあかくてちいさいドアをはっけんしました。
                 
「いったいこのドアはどこへつながっているんだろう?」        
「それはあけてみなくちゃわからない。あけてみる?」        
「よしきた!」              
ドキドキしながらドアをあけると、なかはまっくらけっけのまっくらやみ。な〜んにもみえません。
しばらくみみをすましていると、とおくのほうからはなしごえがきこえてきました。  
                 
「あれ!なんだかこえがきこえるぞ!だれのこえかなぁ?」      
「それはなかにはいってみなくちゃわからない。はいってみる?」      
「よしきた!」              

 

ページ3

ふたりは、まっくらやみのなかへおそるおそるゆうきをだしてはいっていきました。  
トンネルのようになが〜いみち、もってきたかいちゅうでんとうですこしさきまでてらしながら、
くらやみのなかをどんどんすすんでいきます。          
                 
「まっくらやみもこわくないぞ!」とノアがおおきなこえでいうと      
「ピカピカまほうのライト。こわくなーい、こわくなーい。」とシロもおおきなこえでいいました。
ノアとシロはうたいながらあるきました。そしてついにあかるいたいようのひかりがみえてきました。
                 
「やった!でぐちだ!」            
「やったやった!!」              

 

ストーリーはなんとか順調にすすんでいます。

 

この先の展開は、どうぶつたちのもりのかいぎに遭遇して、そこからビーバーちゃんと出会うおはなしです。

 

絵本のストーリーを考えていると、ついつい『環境問題』や『自然保護』なんかのメッセージをいれたくなってしまうんだけど、あまり私たち大人がかんがえるような『メッセージ』をおりこもうとすると、話がむずかしくなってしまうような気がしています。

 

 

木を大切にしよう

 

とか、

 

川をきれいに保とう

 

とか、

 

動物虐待をやめよう

 

とか。

 

 

そこで原点にたちかえって考えてみた。

 

いったいわたしはなんで絵本をつくりたいんだっけ?

 

なにをこの絵本づくりで伝えようとしているんだった?

 

 

そしたら答えは超シンプル。

 

 と 思いやり

 

でした。

 

愛と思いやりがあれば、自然も動物もすべて守られる!!

 

動物の命の尊厳をいくら声高く主張しても、『愛』と『思いやり』が育まれなければほんとうの意味でお互いを尊重しあうことはできないよね。

 

いたってシンプル。

 

だから、愛と思いやりを育む絵本づくりをしたい。

 

いれるべきメッセージはいつだって『愛』と『思いやり』、それ以上でも以下でもなし!

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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