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シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

『絵本を作るDay31 』子供向け?大人向け?

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こんにちは!Yukiです。

初心者がゼロからつくる絵本作りの過程をお届けしています。

 

今日は、もう一冊かってたビーバーの絵本、『ビーバーのベン』が届いたので早速息子によみきかせました!

 

繊細なかわいい絵と、ビーバーの動物の生態がよくわかる絵本♡

 

こんなにかわいい絵本なのに、息子の反応ときたら。。。

 

『。。。。なんだかむずかしいね〜、この本。。。好きじゃない!!!』

 

ときた。 笑

 

まぁねーたしかに4歳の息子には、ビーバーの生態がよくわかる本なんてあんまり興味ないのかもなぁ。めっちゃよくできた良い絵本なんだけどね。

 

でもでも、ふしぎなことに年のわりに難しい絵本は今までもたくさんよんだことがあって、

 

こんな本わかるんかなぁ?

 

って思いながらよんでも、気にいるものは気にいる。

 

その差ってやっぱり、文章や言葉のむずかしさ、ではなくて、内容、ストーリーなんじゃないかなっておもう。

 

良い、悪い、というよりは、子供の興味をそそるかそそらないか。

 

最近よく耳にする 『大人向けの絵本』

 

たまに、

 

『大人向けの絵本をつくってるんですか?子供向けの絵本ですか?』って聞かれるの。

 

そうなんだー大人向けの絵本ってあるんだなぁってはじめておもった。

 

大人のわたしたちが、社会に伝えたいメッセージやことばって、大人には感じるものがあっても子供におなじように伝わるとは限らなくって、この『ビーバーのベン』はまさにそんなかんじで、『動物の生態』をわかりやすく伝えよう、教えよう、としているんだけど、子供にとっては興味がない。『むずかしい〜』で終わってしまう。

 

だったら、もっと子供がワクワクするようなストーリー性をもたせて、ビーバーの生態がわかるような絵本がにしたらどう?

 

そもそも『ビーバーの生態』を教えようとするほうに力をいれてしまうと、子供の興味からは遠ざかってしまう。

まぁ、興味のある子もいるんだろうけど。

 

一方通行じゃ絵本って意味がないんだよね。

 

そして、絵本はやっぱり子供向けであるべきだとなんとなく思ったりもする。

 

子供になにかをつたえられてこそ、絵本の醍醐味がある。

 

もちろん、子供に伝えられるということは大人にも伝えられるということ。

 

だからやっぱり絵本は子供に楽しんでもらえるようにつくりたいなぁ。

 

 

なんてことを思いました。

 

今日もお読みいただきありがとうございました!

 

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