こんにちは!Yukiです。
シンガポールから10年越しの夢を叶えてニュージーランドへ移住した過程をお届けしています。
今日は早いものでニュージーランド、ネルソンへ移住して35日目!!!
あっという間の1ヶ月!!
そしてこの1ヶ月でやっと、我が家がニュージーランドで新生活を始めるお家が決まったよー!!!
そしてそして、息子が通う幼稚園も決まりましたー!!! やったー❢❢❢
夢のニュージーランドでの新生活の第一歩となる家探し、どんなふうに進んでいったのかさくっとお伝えするね。
ここでもたくさんの人とのつながりがあったんだよーーー!
ニュージーランドで家探し
まず家を探す方法としてこちらで有名なのが Trade Me っていうウェブサイト。
そして https://www.realestate.co.nz/のサイト。
この2つでほぼすべてのレンタル物件を網羅しているんじゃないかな。
このサイトを夜な夜なチェックして、希望する物件があれば、まずViewing(内覧)のリクエストをする。
ちなみに、日本では家探しは不動産へいくのが一般的かな?
シンガポールでも、不動産エージェントがたくさんいるから、不動産エージェントにお願いしたら、希望物件をどんどん紹介してくれて内覧にいくっていう流れで、けっこう楽ちんなんだけど、
ここニュージーランドでは、ネットで自分で探すのが主流。
不動産にいっても、『Trade Meみてみてね〜』 なんて言われて終わり。。。。
なるほどー そうか。あくまで個人なんだね。
で、何よりまいったのが、おそらくわたしがいるネルソンでは、需要>供給のバランスがひどくって1件の物件をめっちゃたくさんの人が借りたがる という図式がなりたってるみたい。
なんでそう思ったかって言うと、
ネットで物件がでる→内覧を予約する→内覧予約確定をまっている間にすでに借りられている
っていう????なことが何度かあったから笑
内覧にもいけずまま、『すでに借りられました』という連絡がきた!!!
なんで???? っておもったけど
どうやら、物件が出てから内覧の予約をとるのが第一関門みたい。
ここをいかに素早くスピーディーにやるかで内覧枠がもらえるかが決まる 笑
ってことは、いつもネットをチェックして新しい物件がでてないか見とかないと、すこしでも出遅れたらすでに内覧がいっぱい〜ってことに。
そして、晴れて?内覧枠がとれて、初の内覧へ〜!!
ここでも、シンガポールと比べちゃうけど、シンガポールでは、各個人がそれぞれアポをとって内覧に行くから、あまり他の希望者と現地ででくわすことはなかったんだけど、 ここニュージーランドでは、
みんながおなじ時間帯に家をみにくる!!
そう、それはまるで家を買うときのオープンハウスのような。
そして、思い思いに家をみたら、みんな帰っていく。
で、もし気に入ったら、レンタル希望の申請をする っていう流れ。
全然ちがう〜〜〜!!!
所変われば、変わるもんだね。
住みたい家の条件を決める❢❢
で、私たちがはじめて内覧した家は、リビングから素晴らしい山の景色が見えるお家!!
景色は素敵で夫も息子も気にいったみたいだったけど、わたしはなんだかピンとこず、エリアも希望とはちがったので、結局申請は出さず。
2件目に内覧へいった家は、エリアも間取りも良かったけど、すこし予算オーバー、そして何より なんだか家にあったかみがなくってみんな気に入らず。
こうやって何度か家を見に行くうちに、だんだん自分たちが求めているものもクリアになっていくよね!!
で、改めて、クリアになってきた時点で、わたしがほしい家の条件を手帳に書いたの。
家の条件
- Richmondエリア
- 3Bedroom
- NZ$600/week 以下(水道代込み)
- 冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、洗濯機、食洗機 込み
- 庭にフルーツの木
- 木に囲まれた家
最後の5,6の条件は、2軒目の内覧をした家が、新興住宅街で新しくできた家がたちならんでるところで、すべて新しくてモダンで綺麗だったんだけど、庭には植えたばかりの小さい木があるだけで、家もなんだか冷たい感じ。
この家をみたときに
家って新しくて綺麗なだけじゃなくって、人が暮らして大事にされてきたあったかみが感じられる家がいいなぁって思ったんだよね。
あとやっぱり木が庭にあるお家がいい!!
こうして自分たちの条件をクリアに書き出していざ3件目の内覧へGO!!
3件目のお家はTrade Meで オーナーさんが直接だしてて、メールをしたら、すでに問い合わせが沢山きてるから、もし彼らがだめだったらまた連絡するわって言われたんだけど、その後すぐに、やっぱり内覧にくる? っていうメールがきた!!
なんだかこういうのっていい予感がする!!
って思ってすぐ内覧の予約をいれてみにいったの。
そしたら、まさに!!!
あったかみのある家。
なんだか、居心地の良さそうな家。
優しそうなオーナーさん。
極めつけは、庭にフルーツの木❢❢❢ ときた!!!!
フィジョア、ブルーベリー、柿、りんご、レモン の木があるのーーー❢❢❢
これはいいでしょ!!とみんな一致で申請!!!
そして見事、オーナーさんからオファーを頂いたのです♡♡♡
ヤッター❢❢❢❢
しかも 息子の通う幼稚園をちょうどきめたところで、その幼稚園から偶然にもめっちゃ近い!!歩けちゃう!!というおまけ付き。
すべてがドンピシャにはまったお家でした。
わたしが手帳に書いた条件は、冷蔵庫と洗濯機、電子レンジ以外、ほぼすべてクリア!!!
いやーーーやっぱり、書いてみるもんだね❢❢❢
っていうことで、欲しい物をクリアにして、書き出す、お願いする ことの大切さを体感しております♡
ありがとうーー!!!
やっぱり人との出会いが大事
今回の家探し、競争率が激しいエリアで、さらにわたしたちが不利だったのは、
外国人であること
学生であること
この2点。
やっぱり来たばっかりの外国人で、学生=収入がない ってなるとかなり不利だったんだよね。
だから、人気物件だと、最初にProfileきかれてどんな人物かを伝えてオーナーの希望にそう人だけ内覧にいける、みたいなのもあって、わたしたちはなかなか厳しかった。
でもね、そんな中、オーナーに直接あえて、わたしたちの人となりを見てもらえたことがめっちゃよかったんだと思ったよ。
あとは息子がね。フルーツの木を喜んでオーナーさんにおねだりしたりして、子供好きな方だったからすごくかわいがってもらえたのがまたよかったのかもなぁ 笑
そしてそして、ニュージーランドでは家を借りるときに必ずといっていいほど聞かれたのが
”Reference”。
以前すんでた家のオーナーさんとか、学生なら先生とか、賃貸希望者がどんな人物かをしっている人の連絡先を提出するの。
そして、オーナーは本当に彼らに電話をして、話すんだよね。
ここでわたしたちを助けてくれたのが、今、短期で住ませてもらっている、Airbnbのオーナー!!!
彼女がまた最高に素晴らしい人で、めちゃくちゃ助けてもらったの。
Referenceにも載せてくれていいよ〜っていってくれて、実際にオーナーから彼女に電話がかかってきて、話してくれて。
その他、来たばかりの私たちがわからないこと、ぜーんぶ彼女が教えてくれた。
学校の情報とか、病院とか、家具を買うお店の情報とか。。。
もう、ほんっとうに感謝しかない〜〜〜!!!!
っていうか、こっちの人、本当にみんな親切で、心あたたまるよ。
彼女との出会いや、オーナーさんとの出会いがわたしたちの新たなる新天地につなげてくれて、やっぱり、すべては人とのつながりだなぁって思ったよ。
今はね。来週末にせまった引っ越しを前に、家具をかき集めているところ笑
はじめてのオークションも体験したの♡
すべてが新鮮、はじめてのことだらけだけどめっちゃ楽しい。
そして、やっぱりネルソンに来てよかったなぁって毎日思っているそんな35日目です。
今日もお読みいただきありがとうございました!
ひとは今この瞬間から変わることできる♥
みんなで大満足な人生を生きよう♫