ニュージーランドへ移住しよう!ーひとは住む場所を選び人生を自由にデザインすることができるー

シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

『ニュージーランド移住 168日目』感謝があふれた日

 

こんにちは!Yukiです。

シンガポールから10年越しの夢を叶えてニュージーランドへ移住した過程をお届けしています。

 

ふ〜〜〜っっっ!!!

 

先週1週間は怒涛の1週間だったよーーーー!!!!

 

 

なんでかって??

 

 

それは、9月11日(日)が息子Noahの5歳のバースデーだったから!!!

 

ニュージーランドへ来て初めてのバースデー!!

 

本当はね

 

家で家族でひっそりお祝いしたかったの!!!笑

 

 

で、心の中で 『どうか何も言い出しませんように!!』って

お願いしてたんだけど 笑

 

誕生日が1週間後にせまったころ、ついに言い出した!!!

 

 

『お誕生日パーティーに だれ呼ぼっかなぁ〜!!!』

 

 

 

き、きた!!! 

 

ついに 言い出した!!!!

 

 

と、心のなかであせりながら

 

 

『お誕生日はさぁ〜 パパとママと3人でお家でお祝いしたらいいんじゃない〜!!?』

 

 

っていってみたけど

 

 

『えーーー!!!! ぼく5歳になるんだよ!!! 5歳だよ! 5歳!!! スペシャルなんだ!! ふつうパーティーに友達呼ぶよね!!???」

 

 

と 勢いよくいわれ、

 

 

『う、うん、そうだよね』

 

 

と答えたわたし。。。

 

 

 

そうだよね、お友達呼びたいよね。

 

 

なんせ、ニュージーランドへ来て初めて迎える子供の大イベント

 

そのまえに、誰かのパーティーに呼ばれてたらよかったんだけど、まだ呼ばれたこともなかったから、こっちのパーティ−がどんな感じなのか雰囲気もつかめなくて、、、

 

 

でも!!!!!

 

 

 

ここは愛する息子のため、

 

 

やるしかないのだー!!!

 

 

 

ということで、

 

プレイデートに誘ってくれたお友達をメインにお誘いしてみたら、みんな快く来てくれるって!!!

 

そして、わたしの怒涛の1週間が始まったよーー!!!

 

 

シンガポールでは、ヘルパーさんに、

 

あれつくって、

これつくって、

あれかざって

これ用意して

 

 

って 指示ばっかりしてたわたし。。

 

ここでは 誰に指示するかって?

 

もちろん自分に!!! 笑

 

 

1週間前から計画たてて、毎日少しづつ準備したよ!!!

 

 

お部屋の飾り付け

ウルトラマンクッキーのトライアル

ケーキのトライアル

フードプラッターの準備

まきずしの準備

ピザ焼き(夫担当)

子どもたちの遊びの準備

 

かざりつけは、ノア(息子)にも手伝わせながら!!!

 

 

 

 

 

 

 

毎日夫と協力して、少しずつ準備して、本番当日!!!

 

最高のお天気に恵まれて、みんなにお祝いしてもらった息子は、

それはもうめっちゃハッピー

 

 

本当にお友達よんでよかったー!!!! 

 

 

って思ったよ❣❣

 

 

 

ニュージーランドの人は、めっちゃ気さくで自然で、だからわたしは大好きなんだけど、

なんていうか、本当、気取って無くて楽ちんなんだよね。

 

 

シンガポールからニュージーランドへ来るにあたって、とくにわたしが住むリッチモンドは

本当にね、アジア人が少ないんだよ。

 

でね、

 

やっぱり、シンガポールみたいに アジア人たくさんの中で過ごしてきたわたしたちにとって、

 

自分たちが完全なマイノリティーになる社会で どうやってまわりにとけこんでいけるのかなぁって、ちょっとおもってたところあるんだけど。

 

 

ほんっとうに

 

ここにきて 

 

息子が通う幼稚園の先生とか

 

同じ幼稚園のママとか

 

ご近所さんとか

 

 

もうめっちゃいい人たちばっかり

 

すっごく温かく接してくれるんだよーーー(涙)

 

 

おかげさまで

 

息子も学校にもすごくなじんでくれて お友達もたくさんできて

 

本当に嬉しくてね。

 

 

いきなり外からやってきたわたしたちのような家族も、みんな自然に受け入れてくれる

 

国籍とか、肌の色とか 関係なく。

 

そういう懐の深さがわたしがニュージーランドが大好きな理由でもあるよ!!!

 

 

子供にはさ

 

子供の社会があるよね。

 

たとえ幼稚園児でも。

 

彼らのルールっていうのかな。外から見てる大人にはわからない彼らのルール

 

新参者はどうしても仲間はずれにされるっていうか、なかなか輪にいれてもらえなかったり。

 

でも毎日遊んで毎日顔つき合わせて、やっと少しずつ周りにとけこんでいって

 

『仲間』と意識されて

 

輪にいれてもらえる。

 

4ヶ月くらいたって、やっと、子供が 本当に『自由にイキイキと泳ぎだした』と感じるよ。

 

 

わたしたち家族のなかで、一番 ニュージーランドの地元社会へなじんできているのは、学校へ通ってる5歳の息子。

 

そりゃそうだよね。

 

毎日、地元社会へ嫌でも笑 参加しているんだから。

 

わたしができることは ただ見守るだけ。

 

日々、たくましく強くなっていく息子を陰ながら応援しつつ、親としてできることはやる!!!!

 

わたしの1週間のバースデーパーティー準備なんて、息子が毎日やってる社会参加に比べれば小さいもの。

 

 

そんなふうに思って、息子とわたしたちを毎日支えてくれている 幼稚園の先生たち、お友達たち、そのおかーさんたちに、本当に感謝があふれてきた。

 

どうやったら恩返しできるかな。

 

 

この温かい社会に少しでも恩返ししていけたらいいなぁ。

 

 

TOP画像は 幼稚園から息子へのバースデープレゼント!

クリスチャンの学校だから、子供用にバイブルのストーリーブック!!

 

これがめっちゃ興味深くて、わたしが大喜びしてるよ 笑

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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