こんにちは!Yukiです。
シンガポールから10年越しの夢を叶えてニュージーランドへ移住した過程をお届けしています。
先週末は、月曜日がKing's Birthdayで、ニュージーランド祝日でした!
なので、3連休を利用して、わたしが住むネルソンから車で2時間ぐらいの町、Pictonというところへ小トリップにいってきたよ!!
Pictonは、北島と南島をつなぐフェリーのりばがあるところで有名な町。
そして、Marlboro sounds っていうきれいなビーチや原生林がある入り江への船の拠点となっている港町。
はじめていったんだけど、想像を超えて すっごくよかった!!!
着いた瞬間に、美しい入江が広がっていてなんともいえない雰囲気のある町。
大きなプレイグラウンドもあって子供も大喜び!!
こんなかんじ。
なんかいい感じでしょ?
でも今回ここへ来た一番の目的はLockmarahっていうリゾートへの1日トリップ!
ここでは、海の生物を間近に観察したり触ったりできるアクティビティーが充実してる〜!
大きなエイが泳いでるのをみたり、ヒトデやカニを手にもって触らしてもらえたりして
息子も大満喫❢❢
冬シーズンでクローズになる直前のギリギリのトリップだったけど、楽しめて良かった!!
ニュージーランドの入学式
そして、満喫した週末を終えて、今週水曜日は、息子が通う小学校で、新しい生徒を迎えるセレモニーが開かれました!!
5歳〜6歳のお誕生日までの好きなときに入学するニュージーランドの学校システムでは
日本みたいに『入学式』っていうものがない。
だから、そんなのないんだーって思ってたのに、
なんと、新しく入った生徒を祝う式が行われる!ってきいて 嬉しかったーー!!
やっぱり、せっかくの小学校入学! 正式にお祝いしてあげたいよねー!!!
式が行われた場所は学校の近くにある教会。
小さい教会に全校生徒が集まってるっていうからこれまたびっくり!!
それだけ、規模が小さいってことだよねー!!
そして、今回お祝いしてもらえる、新しい生徒たちとその保護者は教会の外で待機。
そして、全校生徒がフォークギターを伴奏に歌いだし、その歌声をバックに
新入生たちが教会へ入っていき順番に着席。
生徒たちによる歌声やハカのパフォーマンスは本当に見事で圧倒された❢
何がすごいって
息がぴったりあってるの!
で、それをリードしてるのは、ひとりのフォークギターをひいてくれてるMr.Philipという歌の先生!
彼の合図にあわせて、荘厳にみんなが歌い出したかとおもったら、ピタッと止まったり、すごい上手!!
そして、教会という場所で行われたことで、なんだか本当に神聖な空気が流れてて。
普段、教会という場所には、『観光』で入ることしかなかったので、こんな『式』に参列したのは初めてで、そうそう、あえていうなら結婚式のようななんともいえない神聖な空気感!!
素晴らしかったー!!
もうあったかくって見てるだけでなんだか涙がでそうになりました。
よかったなぁ。
こんなあったかい学校に入ることができて。
って本当にそう思ったよ!!
4月のTerm2から入学してもうすぐTermも終わりに近づいてきて、もう最初っから全然物怖じせずにクラスになじんでいく息子がたくましくって仕方ない!笑
息子のおかげでわたしもみんなと仲良くできて。
本当、息子のおかげでわたしの世界が広がるって感じ。
そうそう、
そういえば、昨日、同じ時期に入学したスリランカ人の男の子のお母さんに、
『あなたの名前は Yuki? 』って聞かれて
え!!! なんで知ってるん!!!
っておもったら、
なんとその人、以前、わたしのワークビザが取れない問題が勃発したときに相談してたイミグレーションアドバイザーの人だった!!!
これまたびっくり!!!
これまで何度か話したことあったのに、お互い前はオンラインで一度しゃべっただけだったから、気づいてなかったんだよー笑
で、そのときに、同じエリアに住んでて子供もいるーって話はきいてたんだけど、
まさかその人の子供と
同じ小学校
で
同じ年齢で
で
同じ時期にスタートする
とは思ってなかったよね!!
いやー
どこで誰とつながるかわからないね!!
世界は狭い!! いや、ネルソンが狭いのかな!!??笑
でもなんとなく、とても心地よいコミュニティーにいれてるなぁって思ってまた嬉しくなった出来事でした。
今日もお読み頂きありがとうございました。
ひとは今この瞬間から変わることできる♥
新しい世界でありのままの自分で生きていこう♫