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シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

【公開!シンガポールの1ヶ月の生活費】3人家族のケース

 

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by pixabay

これからシンガポールへ移住や留学をしようと思っている人、駐在でシンガポールに住むことになった人は、シンガポールの生活が実際どのぐらいかかるのか気になりますよね。

生活費が高い高いと言われるシンガポールですが、日本と比べてどうなのか?実際どのぐらいのコストが毎月かかるのか、収入と対比してやっていけるのか、心配になりますよね。

ここでは、シンガポールに20年住んでいる家族(大人2名と3歳児1名)の、実際の毎月の生活費を公開します。

お金の使い方は人それぞれ違うので、お小遣いなどのエクストラのお金の話はぬきにして、シンプルにかかってくる『生活費』について見ていきます。

この記事を読んでいたければ、シンガポールでの生活費を事前に把握し、何にお金がかかって、どこで上手に削減できそうかなど、前もって準備できるようになりますのでぜひ読んでみてくださいね。

 

1.毎月の生活費はいくらかかる?

トータルの生活費ですが、家賃(うちの場合は住宅ローン)を含めて、大人2名、子供1名(3人)で $4845 です。下記が内訳です。もちろん毎月多少前後することがあります。

  1. 住宅費 $1000
  2. 食費 $1200
  3. 光熱費、通信費 $320
  4. 交通費 $80
  5. 教育費 $1285
  6. 医療費 $100
  7. ヘルパーさん $860 

それぞれの項目をもう少し詳しく見ていきます。

 

1−1.住宅費

住宅費=家賃が一番の大敵です笑 シンガポールの住宅は本当に高いです。うちの場合$1000ですがこれは安いほうです。なぜならこれは、住宅ローンの返済金額だからです。

実際にレンタルしてかかる金額はこんな感じです。

HDB(政府管轄の公団住宅)3ベッドルーム

中心部に近いー$3000

中心部から遠いー$2300

 

コンドミニアム(プライベードで、ジムやプールつき)3ベッドルーム

中心部に近いー$6000

中心部から遠いー$4000

 

もちろん物件によりピンきりなので、金額は前後しますが平均的な物件をエリアごとに分けるとこんな感じです。部屋数が減れば多少安くなります。住宅は個人差もあるし、駐在で来られる方は会社が負担してくれるでしょうから、自費でかかることはないかと思います。

駐在ではなく、ローカル採用や自営業の方はご自身で払うことになるので大変な金額です!会社から家賃が出ない場合は、HDBに住まれたほうがコスト削減になりますね。

 

HDBは政府管轄の公団ですが、コンドミニアムのようにファンシーなファシリティーやセキュリティーがいません。地元の人のための住宅なので安価に設定されていますが、それでも結構な値段ですよね笑 

HDBの利点は地元の人のために建てられたものなので、まず立地が良いです。駅近、駅直結、近くにお店がたくさん、という場所が多いです。また、中はオーナーがすべて各自リノベーションをしますので、同じHDBでもユニットによって内装が全然違います!笑

コンドミニアムだと、どこも中は似たり寄ったりですが、HDBはオーナー次第ですので内覧にいくのは結構楽しいですよ。コンドミニアムなみにきれいな内装のHDBもたくさんあります。

おすすめは、なるべく便利な中心部の新し目のHDBですね。同じエリアのコンドミニアムの半値以下で借りられると思います。

 

1−2. 食費

食費は外食も込みで$1200としました。大体毎月スーパーでの買い物代(食品やトイレットペーパーなども含んで)で$1000ぐらい使っています。その他、毎週末、ランチを外食するのですが、大人2名と子供1名の外食代金はこんな感じです。

 

昼食 

ラーメンなどの日本食レストラン $60

フィッシュヌードルなどのローカルフードコート $15

マクドナルド $25

 

我が家は夕食を外食することはほぼありませんが、もし外食の場合はレストランだと$100は下らないですね。ローカルのフードコートであればランチ代と同じです。

シンガポールの食事って安いというイメージあるかもしれませんが、安いのはあくまで、フードコートとかのみということですね。でもフードコートだと栄養も偏るし、特に小さいお子さんがいる場合はあまり行かないかもしれません。

 

1−3.光熱費、通信費

$320の内訳は下記です。

PUB(電気、水道、ガス)$250

これは我が家は高い方です。理由はエアコンを夜中毎晩フル稼働させているからです。子供が生まれてからエアコンなしで寝かせたことがなく、エアコンを少しでもきろうもんなら、寝汗をかいて起きてしまうんです。だから私は横で布団をかぶって長袖でブルブルしてますが、エアコンはいつもつけています。家庭によってエアコンをそんなに使わなければ、もっと節約できるところだと思います!

 

携帯電話 $50

こちらの携帯は2年契約が通常ですが、私たちは電話会社との契約がきれてから一番安いプランにのりかえましたので、二人でこんなもんです。

 

インターネットwifi $20

Starhub という会社と契約しています。こちらもプランが色々あると思いますが我が家のはそんなに良いプランではなく、スピードもいまいちですが、まあ使えてるのでいいかな、という感じです。

 

1−4.交通費

交通費は$80としました。シンガポールの交通手段は下記です。

バス

我が家はほぼどこへ行くのもバスにのります。シンガポール中どこでも行けるので使いこなすと非常に便利ですが、なれるまではどこで降りるとか、少し緊張するかもしれません。便利なバスのアプリがあって到着時間が見れたり、乗り換え方法を教えてくれたりするのでぜひ使ってみてください。

 

MRT

こちらもバス同様、またはそれ以上に便利です。路線も見やすくて初心者でも迷うことはありません。

バス、MRTともにEZリンクという同じカードが使えます。事前にお金を入金してなくなってきたら$10単位でトップアップしていく仕組みです。最近は、わざわざEZリンクカードを使わなくても、クレジットカードやアップルペイ、アップルウォッチでも乗車可能です。

 

タクシーor Grab

急いでいるときや雨のときはこれが一番便利です!子供がいる場合は本当に助かる!すぐにつかまるし、日本ほど高くないのでお気軽につかえます。大体シンガポール国内だと$30あれば大抵のところへは行ってお釣りが来るくらいです。近場だと$10かからずのれてしまいます。こちらも携帯のアプリで予約して車を呼ぶスタイルが一般的ですね。本当に便利なので、バスやMRTと平行して、日常の交通手段にとりいれてください!時間の節約になります。

 

我が家はEZリンクのカードを月1回$40 ほどのトップアップで事足りているので二人でたまにのるタクシー代入れても大体こんなものかと思っています。これは私達の家が中心部にあるから節約できているという面もあり、郊外の方に住む場合、交通費はもう少しかかります。

 

1−5.教育費

 

教育費とはおもに子供の学費ですが、3歳にして $1285というバカみたいな金額がかかっております。これは息子の幼稚園と日本語クラスの金額です。

 

ローカル幼稚園 デイケアーフルタイム $1005

日本語クラス 週1回1時間半 $280

 

ちなににローカル幼稚園のフルタイムの金額は、シンガポール国籍を持つ息子の助成金や、学校入学時の30%プロモーションが割引されたあとの金額のため、本当の金額は$1850です!

日本語クラスは、あまりにもあやしくなってきた日本語を正すため通わせています。

シンガポールにはその他、インターや日本の幼稚園もありますが金額はどこも$1300以上はすると思います。インターだと更に高くなり、$2000を超す学校もあります。

 

幼稚園についてはこちらの記事でもちょっと触れてますのでまた見てみてくださいね♥

 

www.animalnz.com

 

1−6.医療費

これは毎月必ずかかるコストではありませんが、たまに子供が熱を出したりして夜間の救急病院へつれていったりすると$100はかかります。通常親は仕事をしていれば会社の保険があるので、風邪などひいたときは、会社指定の病院へいけば無料か格安でみてもらえます。

会社の保険がない場合でも、近所のクリニックへ行くと$50 位〜診てもらえます。

 

大きな怪我や治療など病院で専門医に診てもらう場合、保険がないと莫大な金額がかかります。ただこれは毎月のコストではないので、ここでは割愛させていただきますね。

 

1−7.ヘルパーさん

最後に家事や子供の面倒をみてくれるヘルパーさんです。$860としました。内訳は下記です。お給料はヘルパーさんの経験値や年齢などで前後するかと思います。

 

$800 ヘルパーさんへのお給料

$60 ヘルパーさんを雇ってることでかかるLevyというシンガポール政府に払うタックス

 

こちらはヘルパーさんを雇わなければかからない金額です。が、お子様がいらっしゃる方はヘルパーさんがいてくれると本当に助かります!人と一緒に生活をすることになるので、好き嫌いはあると思いますが、食事もつくってくれ、お掃除もしてくれ、子供とも遊んでくれるヘルパーさんは我が家ではなくてはならない存在です!

ヘルパーさんについてはまた詳しい記事をいずれ書いてみようと思っています。

 

 

2.シンガポールの平均収入はどのぐらい?

毎月の生活費をみていきましたが、ではシンガポールの平均収入はいったいどのぐらいでしょうか?

2020年のシンガポールの平均月収は $4534  となっています。

数字の出所は下記シンガポール政府のサイトより。

stats.mom.gov.sg

 

シンガポールは夫婦共働きが多いので、その場合 $4534 x 2 =$9068 ぐらいが一家の平均収入ということになりますね。

ちなみに日本のサラリーマンの平均月収は 35万円だそうです。1ドル80円計算でいくと$4375 なので若干シンガポールのほうが高い感じでしょうか。あまり変わらないですね。

ただシンガポールは奥さんも働いている家庭が多いので、共働きの分家庭の収入は高そうですね。

 

3.生活は日本と比べて楽?大変?

肌感覚でいうと生活は楽だと思っています。でもこれを左右する一番の重要ポイントは住宅費です。自分で住宅を借りる必要があるかどうか、必要がある場合はHDBに住んでコストを下げるか、コンドミニアムでもユニット借りではなくてシェアにするか、などでコストをなるべく下げることをおすすめします。住宅費以外では、特に大変だと思うものはありません。

車を所有するのは高いです。日本の3倍ぐらいします。

ただ前述のように、タクシーやGrabがお手軽なのと、カーシェアリングという借りたい時だけ借りるサービスも普及しているので、特に高額な車を購入する意味があまりないですね。

 

4.まとめ

1.シンガポールの生活費、毎月のコストは3人家族で $4845

その内訳はこんな感じ。

  • 住宅費 $1000
  • 食費 $1200
  • 光熱費、通信費 $320
  • 交通費 $80
  • 教育費 $1285
  • 医療費 $100
  • ヘルパーさん $860 

 

2.シンガポールの平均収入は $4534、夫婦共働き家庭だと$9068、日本との平均月収と大差ないが、シンガポールでは夫婦共働きが主流のため、日本より家庭の平均収入が高い家庭が多そう。

 

3.生活は日本と比べて楽。住宅費をいかに安く抑えるかが、生活が楽になるかどうかのキーポイント。HDBに住むか、コンドミニアムの場合はユニットではなくシェアーにするなどでコストを下げることが重要。おすすめは、シティーに近い便利な立地にたっている新し目HDB。

 

これからのシンガポール生活の目安、準備にお役立ち頂ければ大変嬉しいです!

シンガポール住みやすいところです。ぜひいらしてくださいね〜!

最後までお読み頂きありがとうございました。