ニュージーランドへ移住しよう!ー冒険をおそれずー

シンガポールからニュージーランドへ移住を目指す家族のブログ

シンガポールの幼児教育のお話〜学校決定〜

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by pixabay

 

こんにちは!

今年の1月から3歳の息子を幼稚園へ通わせたところ、2週間で「行きたくない!」と言い出し、そこから本格的に始めた息子の幼稚園探し。やっと収束しましたのでその経過とその過程でいろいろと感じたことについて書いてみたいと思います。

 

まずシンガポールだけあって、その選択肢の多いこと多いこと。日本で子育てをしたことがないので日本の幼稚園や保育園事情にはうといので比較はできませんが、それにしてもシンガポールの幼稚園には下記の様な選択肢と特色があることがわかりました。

 

シンガポールのPreschoolの種類

まず幼稚園、保育園という言葉がどこまで同じかわからないので、Preschoolとよばせていただきます。こちらでは就学前の児童が通うところは、Preschool と呼ばれ、kindergartenChildcareに別れるようです。Kindergarten は時間が短く、朝8:00または9:00頃から12:00か長くても15:00頃まで、Childcareは朝7:00〜19:00頃まで預かってくれます。私のまったく個人的な感想としては、シンガポールにあるPreschoolの全体の8割くらいはChildcareなんじゃないかと思いました。イメージ的にはこちらが日本の「保育園」に近いのかと。その理由としてはやはりこちらの、友働き文化 にあるのかな〜と思います。

シンガポールのおかーさんたちはみんなフルタイムで仕事をしている人が非常に多いです。だからオフィスへ行く前に子供を預けて、フルタイム就業後にピックアップして帰る、という親の需要を満たすためChildcare が非常に多いですね。数が非常に多いので、選択肢は山程あり希望の場所がウェイティングでも空いているところはあるので入れなくて困る、ということはあまり聞いたことがありません。ただ、金額は恐ろしく高いです笑

それぞれの特徴をさくっと書いてみます。

International

いわゆるインターナショナルスクールです。Canadian International School とかAustralian International School とかいくつかあります。需要は主に駐在員のお子様向け、というイメージです。なので金額は一番高いです。息子の仲のいいお友達がCanadian International SchoolのPreschoolに通っているというので、どんなもんかと値段をしらべて驚愕しました笑  

息子の年齢のクラスだとS$16400/semester!!  Semester ですよ、Semester! 年間ではありません。年間はS$32800!!!  S$1 仮に80円とすると 2,624,000円!!!

幼稚園児にこの金額は、、、一般庶民の私達にはとても手が出ませんでした。。。

最近では若干安めのローカル向けインターナショナルというのもできているそうですのでそういうところだともう少しハードルは下がるかもしれませんね。それにしても高い〜!!!

金額以外の特徴としては下記のような感じでしょうか。

  1. いろんな国籍の生徒がいる
  2. 先生の英語がシングリッシュではなくきれいな英語が学べる
  3. 時間は短め?フルタイムでも16時頃まで(場所によるかも)
  4. クラスの人数が多め
  5. シティから遠いので別途交通費がかかる

インターはあまりにも高く全く視野にいれていなかったのでリサーチもあまりしておらず具体的な特徴はわかりません。どんなふうに教えているのか、とかも全然 No Idea ですが、自由度は高いような気がします。

 

日系幼稚園

これもいくつか選択肢があるようです。ウェストのほうに大きい日本人幼稚園とイーストも3件くらいあります。園によって日本語のみのところと、日本語&英語両方で教えるところとかもあるようです。実はうちも息子の日本語力が弱くなってきたので、やはり日本語を強化したほうがいいか、とイーストにある日系の幼稚園に2軒ほどお問い合わせをしました。見学も行ってみようか、と思ってたのですが、なんと日系の幼稚園は、シンガポール政府の補助金等が使えないということが発覚!まぁ、考えてみればそりゃそうか、という感じなのですが、一応息子はシンガポール国籍をもっているため、学校に通うと政府から補助金がもらえます。これをすっかり当てにしていた我が家は、うーん、せっかくだから補助金でるところのほうがいいな、ということで普通の日系幼稚園は選択外となりました。残念。

特徴としてはこんな感じです。

  1. 生徒やファミリーは日本人が多い(当然)
  2. クラスでは英語もやるがお友達とは日本語がメインなので日本語力は伸びる
  3. 日本の文化や行事が学べる
  4. シティから遠いのでバス通学になり別途費用がかさむ
  5. どちらかといえば将来日本へ帰る子むけというイメージ
  6. 時間は長くても15時頃まで?園によるかもしれません。

上記我が家は2と3が非常に!!ありがたかったのですが、一方で将来日本へ帰る予定もないのにここで日本文化にどっとつからせて日本語強化を試みるのも何か違うような気もしました。それプラス、先程の補助金のこともあって、やっぱりうちの子には違うのかなぁという結論でした。

 

ローカル

ということで我が家が行き着いた先はやはりローカル園でした。補助金も使えるしなにせ数がたくさんあるので選択肢が多い。とはいえ自分たちが希望することを洗い出していくと結局選択肢はかなりせまくなっていったのですが笑

ローカル園の特徴ですが、これは本当にセンターによりけりで選択肢が豊富にある分いろんなセンターがあるなぁ、と思いましたが、より「一般的」な特徴をあげてみたいと思います。

  1. 朝7:00〜19:00までお預かり、朝ごはんも昼ごはんもセンターで食べさせるフルデイケアーが結構人気のよう
  2. ローカルの小学校への入学を意識し4歳、5歳になるとかなり勉強させるイメージ
  3. ひとクラスの人数が多め、15人〜25人位。
  4. 言語は英語と中国語の先生が一人ずつクラスにいるので両方上達するが、英語はシングリッシュになる傾向が強い
  5. シンガポーリアンの家族、生徒が多い

上記が一般的な特徴ですが、ローカル園の中にも日本人が多い園とか、日本語が選択で学べる園とか、イギリス式教育システムをとりいれているとか、モンテッソーリとか本当いろいろありますので、それぞれのニーズにあったセンターを選択することが可能です。

我が家は、結局以前のブログでもお伝えした、体験入学をさせてもらったレッジョ・エミリア・アプローチをとりいれているセンターに落ち着きました。

www.animalnz.com

とっても小さくてクラスメイトが息子を入れて3人しかいないので笑 先生が二人もついてかなりプライベート感満載です笑

息子はまだ微妙に、大勢の中で遊ぶより、先生のAttentionがほしい年齢なので、このこじんまり感がちょうどいいかなと思ってますが、もう少し年齢があがるともう少し規模が大きいほうがよくなってくるのかもしれません。息子の成長や興味にあわせて、ベストと思える学校を選んでいけたらいいな、と思っています。

ちなみにローカル園といえども金額はおやさしくなく、フルタイムだと1ヶ月S$1800位(日本円144,000)、ハーフデイでもS$1400位(日本円112,000)します。このぐらいが、シンガポールでのPreschool  の平均値という印象です。ニュージーランドへ行く前に、息子の幼稚園代で破産しそうな我が家です。。。

本日学校から写真がきたので少しだけシェアいたします。こじんまり感がおわかりいただけるかと笑

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2枚めは氷にカラーを入れて凍らすところ、3枚めは翌日にできた色付きの氷をアイス棒にさして紙にお絵かきしています。氷が溶けてでてきたカラーの水で描いているのでしょうね!

こういうおもしろい遊びを子供のペースでさせてくれるところがとても気に入っています。

シンガポールの大半の親御さんは、もっといろんなことを学ばせたい!と思うようで、バイオリンが必須科目になっている園があったり、中国語にめっちゃ力いれてます、とかドラマとか音楽に力入れてます、とかそういう”押しの強い園”親に受けるポイントを全面に押し出してくる園が多い中、まったくセールスもしてこず、子供のペースに合わせてゆったりとしていながらも、親に何がうけるかではなくて、何がこの幼児期の子供にとって大切かというポリシーを強く持って運営しているという印象をうけました。またそんな印象をうけれた園は、私が見た中には他にありませんでした。シンガポールにはこんなにたくさんの幼稚園の選択肢がありますが、どちらかというとビジネスライクな学校が多いという感は否めず、本当に子供センターで子供の教育(アカデミックという意味ではなくて)に力を注いでいる学校を探すのは簡単ではないな、というのが2ヶ月間の私の学校探しの感想です。

子供の学校選びって、本当に親の価値観が反映されますよね。どんな学校で学ばしてやりたいか、とか何が今必要か、とか。いろいろ考えていい勉強になりました〜

皆さんはどんなふうにお子さんの学校を選ばれてますか?

本当に人によってご家庭によって十人十色の考え方があるので、何が正しいとか何もなくただただ、学校に通われるお子様が幸せに楽しく過ごせることが一番だよな、と思いました。

これからまだまだ続く学校選び、来年はニュージーランドで幼稚園!!色々悩みながらも楽しんでいけたらいいな、と思っています。

ぜひみなさんの学校選びのことも教えて下さいね!

 

それではまた〜!!